『反原発とドローン』 - 【チェ・山本泰雄40歳の反乱】
- 2015/04/29
- 14:17

首相官邸 使用ドローン 首相官邸の屋上にドローン(無人飛行機)が見つかった事件で、5日前一人の男が捕まった。正確には自首してきた人物を逮捕したということだ。4月24日に福井県警小浜署に自首してきて、4月25日に警視庁麹町署捜査本部が逮捕したという。逮捕容疑の内容は『威力業務妨害...
『古池や 蛙飛び込む 水の音』 - 【英訳】
- 2015/04/26
- 13:28

北海道も市街地はすっかり雪が融けた。子供の頃すんでいた田舎では近所に水田があり、5月になるとそこに水が張られた。そうすると、種類はよく分からないが、カエルがそこに卵を産んだ。寒天のような塊の中に黒いツブツブがいっぱい入っていた。それを手に持った時の、プニュプニュした感触が楽しかった。時間が経つと、その一個々々のツブツブがオタマジャクシになっていった。カエルを題材にした俳句では松尾芭蕉のもの...
自分流ー『桜の樹の下には屍体が埋まっている』
- 2015/04/19
- 21:16

もうすぐ札幌にも桜前線が到達しそうだ。今日、松前でソメイヨシノの開花が宣言された。去年だったと思うが、春先旭川へ所要で出かけた。そうすると、途中白鳥の群れが幾編隊も空を飛んでいた。それが、北から南に飛んでいた・・・。春に北から南?思い出せば、前の日に季節はずれの雪がかなり降っていた。白鳥達は慌てて逆戻りしたようだ。こんな事もあるのだ。今年は本州の桜に積もる雪をニュース映像で目にした。この頃の季節...
『イースター島の不思議 Ⅲ』 - 【モアイは天皇制?】
- 2015/04/18
- 15:43

イースター島といえばモアイなわけだが、最近まですべてのモアイが倒れていた。現在立っているモアイは、20世紀後半になって復旧されたものである。それでは誰がモアイを倒したのか?それは、モアイを立てた現地のポリネシア人なのである。1722年オランダ人のヤーコプ・ロッヘフェーンがイースター島に西洋人として初めて訪れた時、モアイは立っていた。それが、1774年イギリス人のジェームス・クックがこの島を訪れた...
『イースター島の不思議 Ⅱ』 - 【モアイは磐座(いわくら)?】
- 2015/04/17
- 14:52

モアイ像といえば、イースター島なわけだが、なぜか札幌にもある。自分の親戚のお墓もある郊外のある霊園である。数十体もの巨大なモアイが並んでいる。勿論、イミテーションである。場違いな気もするが、そもそもモアイとは何で、何のために造られたのだろうか? 1722年、オランダの武装船団がイースター島を『発見』する。そこには1000体もの巨大な石像が林立していた。当然オランダ人達はこれは何かと思った。オラン...
『イースター島の不思議 Ⅰ』 - 【モアイを造ったのはムー大陸の人々?】
- 2015/04/14
- 19:57

世界には不思議なものが数多く存在する。イースター島(現地名ラパ・ヌイ)の『モアイ』もその一つだろう。あの、南海の孤島に立つ人の形をした石像である。誰があのモアイの石像群を造ったのかのだろうか? 18世紀に入り、ヨーロッパは大航海時代をむかえていた。ヨーロッパ人は大きな船を建造し、船団でもって世界の海をめぐった。1722年、オランダの武装船団がイースター島を『発見』する。そこには無数の巨大な石像が...
自分流『原則的なスキーターン』 - 【2015年まとめ】
- 2015/04/07
- 20:45
今回のスキーシーズンも終盤をむかえてきたので、スキーターンに関し来シーズンの自分のためにも、覚えを大雑把にまとめて残しておこうと思う。ここ数シーズンで考えてきたことに、今シーズン考えたことを統合してみた。色々な状況で、自分な思い描いたコースを、自分の思い描いたスピードで楽に滑るという大目標は変わっていない。 まず、ターンの原理的なことだが、内スキーのトップ側の雪面抵抗を捉えるところからターンを始...
『宮沢賢治と三毛別羆事件』
- 2015/04/05
- 16:56

最近、札幌市内でヒグマの出没が相次いでいる。200万都市に迫ろうとしている札幌だが、その都市の中央区にまでクマである。多分、世界的にも例がないのではないだろうか?それだけ自然が豊かだとも言えるが、ちょっと危険過ぎる。私が子供の頃、祖父の家にはヒグマの毛皮が置かれていた。飾っていたというより、廊下のはずれにゴミ隠しのような衝立にかけられていた。誰も気にとめることもなく、埃にまみれてそのクマの毛皮は...