『スキーターンにおける遠心力の力学とエッジング』 - 【ニハニハの薦め】
- 2016/11/27
- 12:47

昨日の中山峠スキー場は霧氷が美しかった。これを観て帰ってきても良いくらいである。でもやはりスキーもする。 今シーズン初めて週末にスキーに行った。やはりまだオープンしているスキー場が少ないせいか、スキー場付近の道路は路駐車で埋まっていた。大勢のスキーヤーが滑っていた。ちょっといやな予感がしたが、案の定予感が的中してしまった。見事に背後からぶつかられた。今もちょっと肩が痛いが、大した事はな...
出水アナのキリマンジャロ登攀 - 人間の環境適応能力
- 2016/11/22
- 21:40

数日前、TBSの『世界ふしぎ発見』という番組を観た。私が毎週観ている、数少ない番組の一つである。そこで、いつもは司会役の出水アナウンサーが自らミステリーハンターとなって登場した。そしてキリマンジャロ登攀に挑戦した。アフリカ大陸最高峰の標高5、895mの山である。5~6年前にもお笑い芸人の『イモト』が『世界の果てまでイッテQ!』という番組で挑戦していた。その番組もたまたま観ていたが、...
スキーターンにおける遠心力の力学と技術
- 2016/11/19
- 13:43
数年前から遠心力についてのスキー技術と力学の問題が心に引っかかっていた。スキーヤーはターンする際、ターン弧の内側に身体を持って行く。円運動をする物体には遠心力が発生し、その力は弧の外側に向かって働く。それでスキーヤーはターン弧の内側に身体をもっていき、このことにより遠心力に耐えるわけである。内傾である。これはオートバイにおいても同様である。ライダーはカーブを曲がる際はカーブの内側に身体を持って行...
今朝方見た夢 - キャバレーとホッチャレ
- 2016/11/17
- 17:39

今朝方変な夢を見た。用事を終えて自宅に帰るのだが、その家がキャバレーとなっているのだ。自宅の敷地に収まるはずもない、巨大なキャバレーである。その絢爛豪華なキャバレーでは、数百人という美しく着飾ったホステス達がうごめいていた。これは昭和風『大奥?』『ハーレム?』札幌にもかつてはいくつかこういった大型キャバレーがあり、何度か当時の上司に連れていってもらった事があった。確か『ミカド』とか『...
本日の中山峠スキー場 - 深雪の滑り方
- 2016/11/16
- 20:12

本日の中山峠スキー場は吹雪だった。札幌市内では晴れ間が見えていた。たかだか標高800m程の峠と高を食っていたが、中々のものだった。でも雪が降らねばスキーは出来ない。ここは諦めるしかない。そういえば、今朝はここで道内テレビ局の実況があったようだった。 さて、新雪は10~15cm程度だったが、風で締められたのか結構重かった。そこにスキーヤーやボーダー達が気ままに滑るので、固まっている所と...
2016.11.14 初滑り
- 2016/11/14
- 20:57

中山峠スキー場へ今シーズンの初滑りに行ってきた。スキー場からは羊蹄山がすっきりと見えていた。今年の3月17日に骨折で強制終了させられてから、8ケ月ぶりである。峠のトイレに入ったら、掃除を担当しているオバサンが軽く会釈してきたので、会釈し返した。1年前にちょっとおしゃべりしたのを、覚えていてくれてたようだった。確か、喜茂別の町から通っていると言っていた。まだ骨折した腓骨を固定したプレートは...
『雪女をめぐって』 - 【雪女は美人か?】
- 2016/11/13
- 11:01

前回雪男の話を書いたので、今回は雪女について書いてみる。雪男も『種』として存続しているのだから、メスも居るはずである。でもどういうわけかそれを『雪女』とは言わない。もし言うとしたら、メスの雪男といった奇妙な言い回しとなるのだろうか?メスの雪男は毛深いのだろうが、日本で一般的に言われる『雪女』は大体色白美人ということになっている。小泉八雲の『怪談』に出てくる雪女も美人とされる。人に冷気を...
『雪男をめぐって』 - 【捕獲されたザナ】
- 2016/11/05
- 13:48

『雪男』というものがいるそうだ。日本ではヒマラヤの『雪男』が有名で、捜索隊が組織されたこともあった。身長が2m前後もあり、全身が毛で覆われ、人間のように直立二足歩行をするという。このようなものはヒマラヤの限らず、世界中での目撃が報告されている。ヒマラヤでは『イエティ (yeti)』、北米では『ビッグフット(big foot)』、ロシアでは『アルマス(Almas)』と呼ばれる。しかしこの『雪男』、目撃例は数...