丸山議員バッシング第2弾と存在しない飲み屋
- 2019/05/28
- 05:22

丸山議員パッシングの第2弾が出ているようである。今回は飲みに外出しようとし、かつ女を買おうとしたというのである。それで、それを止めようとした事務局の職員ともみ合いになったという。ところがである、国後島には飲み屋が無いのだそうである。これは『鈴木宗男』氏等が証言している。無い飲み屋にどうやって行くのだろうか?もみ合う必要もない。当然売春宿もない。売春宿もないのだから、女を買うことも...
丸山議員騒動と『魔女狩り』
- 2019/05/27
- 07:07

今回の丸山議員騒動について、これは現代の『魔女狩り』ではないかと思う。権力者の意にそぐわない人間を排斥する。その手段として、従来からのマスメディアとともにネットも利用するわけである。まったく『炎上』である。 自民党は近年『メデイア戦略』を強化してきた。それは2009年に民主党に政権を奪われたという苦い経験がきっかけになっているのだろう。その中心となっているのが、『世耕 弘成(せこう ひろ...
丸山議員騒動と百回の嘘
- 2019/05/25
- 13:20

コマーシャルの世界では、一般的にイメージ戦略がとられる。例えば、逞しい映像と『ファイト一発!』というキャッチコピーを重ねて映像で流す。それを繰り返すのである。そうすると、人はそこで紹介されているリポビタンDが何かとても素晴らしく元気をもたらしてくれると思ってしまう。それで、ついつい買ってしまう。実際それが、どういった成分で人にどういった作用をもたらすかは知らない。でも何...
丸山議員騒動と『馬鹿』の由来
- 2019/05/24
- 10:27

今回の北方領土をめぐる丸山議員騒動を見ていてある故事を思い出した。『馬鹿』という言葉の由来についての俗説である。 兵馬俑で有名な秦の始皇帝が死去した後、その末子の胡亥(こがい)が後を継いだ。その胡亥には趙高(ちょうこう)という後見人がついた。実際には権力を握っていたのは趙高だった。その趙高がある日胡亥に『名馬』を献上するといってそれを御前に引き出してきた。ところが、それは『鹿』だった。...
虎の尾を踏んだ丸山議員
- 2019/05/23
- 08:03

丸山議員へのバッシングが相変わらず続いている。丸山氏が北方領土問題を戦争により解決すべきだと発言したとされ、それが問題視されている。しかし、文書化された発言内容を精査してもそのような発言はない。大塚訪問団長に北方領土問題の解決の手段として、戦争と方法についてどう思うか尋ねているだけである。明かにおかしい。これは単なる丸山議員とテレビ朝日の記者との個人的なトラブルではないかもしれな...
丸山議員騒動とテレビ朝日の偽装
- 2019/05/21
- 06:57

テレビ朝日が公表した丸山議員と大塚団長との会話の文書を読んでいて何かちょっと違うと思った。しかし、テレビ朝日はこの会話を録音した張本人である。間違うはずがないのだが・・・。私はこの文書を初め見つけられなかったので、朝日新聞レジタルでの音声を文字に起こした。その一部が以下である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大塚団長 「それを私に聞かれても困ります。率直に言うと、 ...
丸山議員バッシングの真実
- 2019/05/20
- 11:42

【丸山穂高議員】 【テレビ朝日】 丸山穂高議員と大塚小彌太(こやた)訪問団長との全文と思われる会話記録を入手した。驚いたことに、そこには第三者がいた。この会話記録を録音したと思われるテレビ朝日の記者である。どうも大塚氏と丸山議員が話している内に、テレビ朝日が大塚氏と約束していた取材の時間が来てしまったようである。そこで、記者が丸山議員を邪魔者扱いした。丸山議員は丸山議員で自分と大塚...
丸山議員騒動と北方領土問題の本質について
- 2019/05/19
- 14:17

【丸山氏の声が録音されたとされるスマートホン】 今週末は丸山穂高衆議院議員がマスコミの袋叩きに合っている。マスコミだけではなく、政治家も始め国民のすべてが批判しているような有様だ。8日前に行われた北方領ビザなし交流における日本人内部の会食において、不適切発言があったとされたようだ。それで、この丸山という人が北方領土問題にどういった考えをもっているのか各社の報道を読んでみた...
古神道と蛇神イナンナ
- 2019/05/18
- 06:53

【蛇神イナンナ】 【古代メソポタミア】 【吉備姫王墓域】 【飛鳥座神社】 前回、明日香村の吉備姫王(きびひめのおおきみ)墓域に置かれた『猿石』と呼ばれる奇妙な石像をご紹介した。その中で『女』と名付けられた1体は明らかに人間をかたどったものではなかった。私はそれを古代メソポタミアの『蛇神イナンナ』をかたどったものだろうと考えている。明日香村にはそれと同類の石...
日本に渡った古代メソポタミアの神
- 2019/05/16
- 21:35

【地母神】 宗教と哲学はその根本は一緒である。人とは何か、世界とは何かを問いかける。それに霊魂という概念を用いるのが宗教であり、用いないのが哲学である。一般に人類はその初期の段階から霊魂という概念を用いて自身や自身の周囲の事を認識し説明してきた。その認識や説明は集団で受け継がれ、発展した。そこには特別な開祖や経典といったものはなく、神話や祭礼が中心となった...