交通事故と倫理感
- 2019/07/05
- 13:28

数日前車を他の車に擦ってしまった。
スーパーの駐車場でスペースを探していたら、スーパー入口付近の車が丁度出た。
ラッキーと思ってそこへ停めかけたら、身障者専用スペースだった。
これはちょっとまずいかなと思ったら、10数m後方に空いているところがあった。
そこまでバックしていって、そのままバックで停めようとしたところ、奥の車に擦ってしまった。
奥の車は軽自動車で深く停めていたので、手前に停まっていた少し大きめの車の陰に入ってしまっていたようだ。
手前の車だけを基準に停めようとしたので、まったく奥の車への意識がなかった。
その車には運転手が乗っていたので、とりあえず謝った。
会社所有の車だという。
相手の車は停車していたのだから、100%私の過失である。
お互い免許証の内容と車のNOを控え合い、私が近所の交番に電話して警察官にきてもらい、事故証明をとった。
保険会社にも電話したのだが、もう午後7時を経過してたせいか出なかった。
そこで翌日保険会社に事情を連絡して、後処理をお願いした。
そこで、その後の連絡というのが昨日あったのだが、相手は何もしなくて結構ですという返答だったという。
どういうことかというと、吸盤でへこみを吸い出し、拭いたら傷が殆ど分からなくなったという。
それで、何もしなくて結構ですという返答だったという。
何か事故といったトラブルでもあると、少しでも金を引き出そうとうする輩が徘徊する中、そんな人もいるのだ。
そういった人がまだ居るのが嬉しくなった。

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